音友会が活動しているイダカフェの「Cool Down.J」では、12月の1ヶ月間音友会の参加メンバーでもある「永瀬晋のアコースティック投げ銭ライブ」が毎週金曜日19：00～21：30まで
開催された。
最終日の29日にはソウリーヴ・ミュージック・スクールの主管でもありギター＆ベースの講師永瀬晋、ハーモニカのGen講師、そしてボサノバ・ヴォーカルのヨッチャンによるライブセッションが行われた。驚く事に２時間半の間、３人によるライブがとぎれることもなく交代で行われた。このようなライブステージは初めてだった。
永瀬晋の”フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン”、”伊勢佐木町ブルース”、”見上げてごらん夜の星を～上を向いて歩こう”、そして”ユー・キープ・ミー・ハンギン・オン”などアコースティックギター演奏を十二分に聴かせてくれました。
またGen講師はギターを弾き、ハーモニカを吹きながら皆が良く知って
いる映画音楽を演奏しました。ヘンリーマンシーニの”ピーター・ガン”、”子象の行進”、そしてペレス・プラードの”セレソ・ローサ”、大野雄二の”ルパン3世”と幅広く演奏しました。
ヨッチャンは ギターの弾き語りとポルトガル語の歌でボサノバを軽く３曲演奏しました。
“イパネマの娘”、”あひるのサンバ”、もう一曲聞き逃しました。暫くぶりでイダカフェの高い天井空間をやさしく包むような癒しある心地よい歌声が響きわたりました。
最後には永瀬晋＆Genのセッションで”オレンジ・ブロッサム・スペシャル”、最後にチック・コリアの”スペイン”で終わりました。
こんな得した、楽しかったライブは久しぶりでした。
もしかしたらヨッチャンは昔ながらのイダカフェを12月9日14：00〜19：00まで毎週火曜日にお手伝いかたがたオープン予定、優しい歌声を聴かせて貰えるかも知れませんね。ボサノバが好きな方はお話も沢山聞けると思います。
2017年も皆様には大変お世話になりました。2018年も皆様の応援をよろしくお願いいたします。