いつもお世話になっておりますソウリーヴ・ミュージック・スクール永瀬でございます。
話題は先日おかげ様で無事終了いたしましたMMFの音響のお話をしていきたいと思います 今回のイベントは「楽器本来の音を活かす」というテーマをもとに出演者の皆様に御協力いただきながら音響を作っていきました 基本は生音がメインになりますがPAシステムも従来のイベントと大きく違いまして、通常PAシステムは全ての楽器を一括して出力しますが、今回は歌と楽器を別々のスピーカーに振り分けて出力するという少々特殊な方法で進めていきました 前日のリハーサルで実際に試してみますと、なかなか良い感じにすべてのパートが分離して聞こえ、出演者の皆様にもPAシステムの意図をご理解いただけて良い感じでございました 個人的には出演者数、編成のヴァリエーションが多岐にわたりなかなか調整が大変でございましたが苦笑 そして当日は前日のリハーサルで音を作ったこともあり、ほぼ順調に進行することはできましたが、一部ハウリングなどの対策で不備が出てしまい反省もありました なかなか完璧に事を運ぶのは難しいと痛感いたしましたが、出演者の方々には「また開催してほしい」というお言葉を多々頂きまして、とりあえずは安堵することができました 準備期間など本当に大変でしたが、終わってみるとあっという間の出来事でまた次回に向けて突き進んでいきたいと思います!