去る3月7日(火)、2回に分けて出演バンドの説明会が行われました。今回は初めて出演者とボランティアスタッフが一同に介しての説明会になりました。
13時30分と15時30分の2回に分かれ会場となるホールで行われ、「2023-MMF出場者プログラム、会場説明図、当日の流れ、音響についての説明会資料、また音楽好きな友の会発行の「Mマガジン」などが配布され、出演のバンドの方々はホールの好きな席で説明を受けました。
最後は開催会場を一周し、ホールでは各人楽器の響き具合を確認。後藤いちごさんはギター演奏をバックに“サマータイム”を生声で会場一杯に響き渡る歌声を聴かせていました。また山崎綾子さんも会場のピアノで音の響き具合を試して、当日の「楽器本来の生音」の感覚を確認していました。
毎月発行の音友会「Mマガジンの表紙」を飾っていただけるモデルも応募したところ早々に「ミニッツ(夫婦漫楽デュオ)」の応募が有り近日中に写真撮影の運びとなりました。
皆さんが4月8日に向けて頑張っていただけてスタッフ一同ありがたく思います。ぜひ地元や近郊の皆様もお誘い合わせでご来場お待ちしています。
●出場者の方とのお話の中で「出場は抽選ですか?」と聞かれました。
「元住吉ミュージック・フェスティバル」の出場者選考は、参加応募の楽曲をスタッフ一同と外部の音楽監督と一緒に一曲一曲聞きながら、出場選考をしています。
説明会の時に紹介を省きましたが、改めてここに紹介します。
■音楽監督:伊津野忠里:トロンボーン奏者、ビッグバンドアレンジャー。
1945年生ま れ。13歳からトロンボーンを始めオーケストラ所属、18歳からプロ・ ビッグバンド、コンボを経て慶應ライトミュージックソサイェティに転進。その後音響機器メーカー勤務の傍らグレイラスカルズ、オルフェアンズ等のプロOBバンドに所属。米国、中国等への演奏旅行を行う。2016年には所属 するバンドがグレン・ミラー・フェステイバルに招聘され渡米演奏をし、現在、演奏・作編曲の傍ら日本トロンボーン協会常任理事を勤める。
第1回元住吉ミュージック・フェスティバルから楽曲選考、演奏者の立場での音響、音場作りのアドバイザーをお願いし、今回も音楽全般を携さわって頂きました。現在はSwing Esquire Orchestra のアレンジャーとして元アルファミュージックのディレクター・有賀恒夫氏(荒井由実、サーカスなど担当)らと共にアレンジ、演奏者で活躍中です。