ひとみ座 乙女文楽 若手公演(川崎市地域文化財)

乙女文楽を初めてご覧になる方やお子さんにもお楽しみいただける親しみやすいラインナップです

【公演情報】

日 時2022年8月8日(月)13:00/16:00   8月9日(火)11:00/15:00
            ※開場は各回30分前
会 場川崎市総合自治会館ホール
      アクセス
     (川崎市中原区小杉町3丁目600番コスギサードアヴェニュー4階)
料 金:前売一般1800円/前売学生1500円
       当日一般2000円/当日学生1800円

出 演ひとみ座乙女文楽

演 目:「義経千本桜」道行初音旅
       「傾城阿波の鳴門」順礼歌の段

主 催:(公財)現代人形劇センター

後 援:川崎市/川崎市教育委員会/(公財)川崎市文化財団
     (公財)かわさき市民活動センター/(公財)川崎市国際交流協会

【演目について】

『義経千本桜』道行初音旅
 (『よしつねせんぼんさくら』みちゆきはつねのたび)

源平合戦の英雄、源義経は合戦後に兄頼朝に追われ流浪の身となり、恋人の
静御前は義経を探す旅に出ます。そして奈良の吉野山中にさしかかると、従者
の佐藤忠信とともに、義経と杉田源平合戦の模様を語りあうのでした。しかしこの
忠信には、ひとつの秘密がありました・・・満開の桜の下で繰り広げられる、華か
で幻想的な物語です。

『傾城阿波の鳴門』順礼歌の段
 (『けいせいあわのなると』じゅんれいうたのだん)

大阪の町はずれに、十郎兵衛とお弓の夫婦が住んでいます。夫は元阿波
の国(徳島県)の武士。主家の宝刀が紛失したため、幼い娘を残して旅に
出て、今は盗賊となって刀の捜索を続けています。ある日、その家を順礼の
娘が訪れます。三歳のとき別れた、夫婦の実の娘でした。お弓はそれと気づ
きますが、盗賊となった身で、娘に禍が及ぶのを恐れ、心を鬼にして名乗ら
ずに帰すのでした。切ない母娘の情愛を描いた人気演目です。

 

<お客様へのお願い>
・ご来場の際、マスクの着用をお願い致します。
・発熱、咳など体調に不安のある方はご入場をお断りする場合があります。

  【お申込み・お問い合わせ】
   (公財)現代人形劇センター
   神奈川県川崎市中原区井田3-10-31
   TEL 044-777-2228 / FAX 044-777-3570
   E-Mail ticket@puppet.or.jp
   URL www.puppet.or.jp
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