『80日間世界一周』/ ふとした音楽と雑学

商店街のBGMは、『80日間世界一周』(1956年、米作品)が流れていた。あ、「ヴィクター・ヤング」の曲だ!。「ヴィクター・ヤング」はアメリカの作曲家で、ヴァイオリン奏者であり、作曲、指揮、編曲などで活躍していた。その他にも皆さん良く知っている『誰がために鐘は鳴る』『エデンの東』『シェーン』など多くの楽曲を残している。また一方「星影のステラ (Stella by Starlight)」はジャズ・スタンダードにもなっている代表曲だ。他にも筆者大好きな『ラブレター(love letters)』『愚かなり我が心(My Foolish Heart)』が有りますのでぜひ鑑賞してください。この映画はマイケル・トッドが考案したAO方式で一般のフィルム幅35mmに対しフィルム幅70mmと言うワイド形式で音響も左、右、中央、後など数多くのチャンネルシステムを使用し迫力感を出した映画であった。始まりの画面には「シネマスコープ」と出たのを覚えている。映写機の関係で当時70mm幅を放映する映画館も限られていて、京橋の「テアトル東京」も放映され、この映画館の入口の上には70mmの「シネマスコープ」を強調させる映画の看板がかかっていた。他には『南太平洋』『王様と私』などが有った。『80日間世界一周』の曲は、「兼高かおる世界の旅」(1959年から1990年にかけて芥川隆行(聞き手)と 約30年間、TBS系列局で主に毎週日曜日の朝に放送された紀行番組)のテーマ曲に使用されていたので覚えてる方も多いと思います。兼高かおるはレポーター、ナレーター、プロデューサー兼ディレクターを務め、取材した国は約150ケ国と言う。  by 塚田親一 02/06/2021

●映画好きな友人から、簡単に言うと35mmフィルムで映画を取り出したのが始まりで35mmのカメラ3台を並べて撮影したのがシネラマです。その後70mm幅のフィルムで撮影したのがシネマスコープです。ただその中でもさまざまなカメラ、映写機、劇場サイズとによって変化してますね。最近では70mmのフィルムで撮影したIMAX.。デジタルの解像度が2~4Kなのに対し、IMAXフィルムは8K以上と、圧倒的です。残念ですが日本の劇場はそのフィルムで撮ったものをデジタル化して上映していますが、とのコメントが有りました。