1934年(昭和9年)18才で来日したミッジ・ウイリアムス(MIDGE WILLIAMS)

1915年 米・オレゴン州生まれのジャズ・ヴォーカリスト。36才の若さで亡くなったが、瀬川昌久(著)「自選著 作集」では、「ビリー・ホリデイと並び称された歌手」と評されている。
1930年代から40年代に活動。ルイ・アームストロングとの共演や、スウィング時代にはテディ・ウイルソンをはじめ錚々たるミュージシャン達とのセッションを残している。
アルバム「The Complete Midge Williams / Volume #1」には来日時に日本コロムビアで吹き込んだ①St. Louis Blues ②Dinah ③Lazy Bones の3曲が収められ英語と日本語の歌詞で唄い、伴奏はコロムビア・ジャズ・バンドで、メンバーは森山 久(森山良子の父君)、小畑益男、南里文雄(tp), 鶴田富士男(tb), 橋本 淳、松本 伸、芦田 満(sax), Roger Segure(p), 角田 孝(g),渡辺 良(b), 田中和男(ds) 日本語の歌詞を教えたのはベティ・稲田ではないかと思いますが、愛らしいミッジの歌声を聴いてみては如何でしょうか。
ジャケット写真左からミッジ・ウイリアムス、Roger Segure(ミッジに同行したピアニスト)、ベティ・稲田(ハワイ生まれの日系二世)  by S. Kawasaki  06-12/2020