6/19 come shine 〜ジャズカフェ・リポート〜

元住吉の気軽な音楽会・レコードコンサート
レコード喫茶 〜Jazz Cafe〜 in idacafe
6月19日(日)13:00~16:00
イダナカ商店街 井田小前「イダカフェ」
参加費:¥500 飲み物:¥500(クッキー付)

往年のジャズレコードを中心に、皆さんが持ち寄られたレコードを心地よい〜アナログサウンドの良さ〜で視聴しながら懇談のひと時を過ごしています。もちろんCDもかまいませんので気軽にお持ちください。

♪♪ 6/19 come shine 〜ジャズカフェ・リポート〜 ♪♪
今回の「JAZZ CAFE」は、あいにく天気のぐずつく中での開催でした。  プログラムは、日本のジャズオーケストラの紹介として渋谷毅オーケストラのCDを鑑賞、今年5月に亡くなった宮間利之さんの追悼として「宮間利之とニューハード」のギタリスト、山木幸三郎・曲『振り袖は泣く』 をLPで聴きました。
NEWHARD
n.hard furisode他にもクリフォード・ブラウンの伝記で、ブラウンの噂を耳にし、ブラウンを訪ねてきたという世界的に有名なクラシック界のトランペト 奏者ラファエル・メンデス(メキシコ生まれ)のLPを聴いたり、ブラウンのオリジナル・ナンバーの演奏や、様々なジャズメンたちとの共演を聴いて改めてク リフォード・ブラウンの素晴らしさに触れることができました。また、バンドネオンが入ったロカビリー・カントリー調の「Cajun and Zydeco」や、近代的な響きの「Gil Evans Orchestra」の『Time of the Barracudas」など様々なジャンル、近代的なジャズなども聴く事ができました。
Waltz for Debbyそ して、今回一番印象に残った出来事は、コンサートの終盤、外はとうとう堰を切ったように雨が降り出したなか、イダカフェではBill Evans Trioの『Waltz for Debby』を聴いていました。ふと、こんな天気の中で無邪気に雨を喜び、外で走り回る子どもの姿をこの曲と重ねあわせていました。
idakafe-2ま た、雨上がりにちょうどイダカフェ前を通りかかったカップルも初参加。男性が『Waltz for Debby』を流しているのなら、ということで『My foolish heart〜愚かなり我が心(Victor Young・曲)〜』をリクエスト。しみじみと「この曲を夜に一人で聴くと、自然に涙が出てくるんだよなあ。」とポロリと漏らしていました。 こんな風にその時々の気分で、音楽の聴き方は変わってくるのだな、ということを改めて感じさせる出来事でした。普段と違う場所で、ちょっぴり大きな音量で お気に入りの音楽を聴くとまた新たな発見があるかもしれません。 (松波陽介・記)